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CNN.co.jp:湾岸協力会議、連合への移行を検討 イランのシーア派に対抗 - (1/2)
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CNN.co.jp:湾岸協力会議、連合への移行を検討 イランのシーア派に対抗 - (1/2)
(CNN) 中東の湾岸6カ国でつくる湾岸協力会議(GCC)は14日、サウジアラビアの首都リヤドで... (CNN) 中東の湾岸6カ国でつくる湾岸協力会議(GCC)は14日、サウジアラビアの首都リヤドで会合を開き、欧州連合(EU)のような連合方式への移行について検討する。 単なる協力関係を脱して連合を形成する構想は、サウジアラビアが昨年12月に提案した。14日の会合では連合移行へのスケジュールについて話し合う。 GCCはバーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の6カ国が参加。サウジアラビアのサウド外相は先月、「あらゆる類の脅威の中で、現在の協力形式から6カ国が受け入れ可能な連合形式への移行についてGCC諸国が真剣に取り組む必要が生じている」と指摘していた。 脅威の具体的な内容は明らかにしなかったが、この構想にはイランのイスラム教シーア派の影響力増大に対抗する狙いがあると見られている。 GCCは、イランでシーア派による支配体制が確立され、スンニ派が主