エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
2010年8月7日の隕石の軌道
2010年8月7日17時すぎに、東海地方を中心に爆発音と地震のような振動がありました。 この爆発音は、物体... 2010年8月7日17時すぎに、東海地方を中心に爆発音と地震のような振動がありました。 この爆発音は、物体が音速を超えて飛行した際に、衝撃波が地上に伝播して発生したソニックブームと考えられます。 我々は地震計のデータを利用して、音波が地上に到達した時刻を調べ、物体の飛行経路を推定しました。 その結果、物体は伊勢湾から琵琶湖の方向(西北西)に向かって進行し、落下の角度は約45度、落下時刻は17時2分すぎと推定されます。 火球の目撃情報も多数ありますので、隕石が落下したのではと考えられます。 一般に、単一の物体が飛行した場合には、はっきりとしたパルス波が記録されます。 しかし、今回の記録には複数の衝撃が記録されており、隕石が分割したりして複数落ちてきた可能性も考えられます。 このように地震計で飛行経路を推定した例は、1987年9月11日広島の隕石(長沢・三浦、1987 BERI)や1998年3
2010/08/20 リンク