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ロバート・フランク インタビュー全文1||Esquire
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ロバート・フランク インタビュー全文1||Esquire
新宿の、暑い夏の昼下がりだった。僕が待ち合わせの店に着いた時、すでに、その人は来ていた。まるい眼... 新宿の、暑い夏の昼下がりだった。僕が待ち合わせの店に着いた時、すでに、その人は来ていた。まるい眼鏡をかけ、きっちりと背広を着込み、少し古風な老人はそこに静かにいた。元村和彦さんは、ロバート・フランクの写真集『私の手の詩』『Flower is...』の編集人・出版人として、もはや伝説的な存在といってもよい人だった。 彼はカバンから、自身がつくった写真集を控え目に取り出し、見せてくれる。それは、30年以上にわたり築かれてきた友情、魂の交流の果実。今の世で、それはほとんど奇跡ではないか。 ふっと、元村さんは、ロバート・フランクの写真集をもう一冊つくりたかったのが、叶わなかったと言った。その写真集のタイトルは『Quiet Days』、静かな日々。「ロバートさんがもう撮れないよ」と言うので、その計画のかわりに、あの『THE AMERICANS』のコンタクトシートにもとづいた写真集を計画しているん