全国不登校新聞社

文科省が「学校基本調査」の速報値を発表。それによると「特別支援学級」に通う児童生徒は18万7101人（前年比1万2220増）となり、13年連続で過去最多を更新した。「特別支援学級」に通う児童生徒はここ6年間は、毎年、ほぼ1万人ずつ増加を続けている。「特別支援学級（旧特殊学級）」に通う児童生徒の内訳は、小学校12万9020人、中学校5万8081人。1995年度までは減少傾向にあったが、96年度から増加に転向。2006年に「発達障害者支援法」が成立して以降は、増加傾向に拍車がかかり、00年代後半からは約1万人ずつ上昇している。

[kakkyaa]

@knockout_ 確かに、「インクルーシブ教育」という考え方の普及や、障害児をもつ親の普通級志向は、最近の流れですが、同時に特別支援学級の生徒数も増加してます：発達障害ら影響、特別支援学級在籍者20年連続過去最多

[watto]

杉山登志郎『発達障害の子どもたち』 asin:4062800403 の冒頭に、無理に普通学級に入れたために不幸な結果を招いたエピソードが出てくる。これはいい傾向なのだと思いたいのだが…

[tatage21]

分離教育は障害児への無理解を拡大し孤立させて行くだけ。1977年以前に戻すべき。