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清和天皇の秘策1.伴善男(とものよしお)
朕(ちん)は何も知らなかった。 何も知らずに一歳で皇太子になり、九歳で天皇になり、二十八歳で譲位し、... 朕(ちん)は何も知らなかった。 何も知らずに一歳で皇太子になり、九歳で天皇になり、二十八歳で譲位し、三十一歳の若さであの世へ旅立つはずであった。 しかし、朕は知ってしまった……。 あの男によって、すべてを知らされてしまった……。 いや。あれはすべてではあるまい。 あれはあの男が知っていた一部であって、他のすべてはいまだ闇の中にある。 「帝は、帝の『おじいさま』をお好きですか?」 あるとき、あの男は朕に聞いてきた。 朕の『おじいさま』とは藤原良房(「藤原北家系図」参照)。 貞観七年(865)当時には、人臣の最高位・太政大臣を務めていた政界首班である。 朕は迷いなく答えた。 「好きだが」 「なぜ?」 「なぜって、ジイジは優しいから」 あの男は笑った。 「帝の『おじいさま』は帝には優しいですが、他の人からすれば、必ずしもそうとは限りません」 「ジイジは朕以外の人には冷たいのか?」 「人によっては
2013/10/17 リンク