Perl 5.8.x における日本語コード変換のメモ

Perl 5.8ではEncode.pmが標準モジュールとなり、多バイト文字を標準で簡単に扱えるようになりました。が、jcode.plやJcode.pmを用いたコード変換の経験があると、逆にこれが仇となって文字化けの嵐に遭います。（私の場合そうだったというだけで、普通はそんなこと無いのかもしれないのですが。）漸く最近になって基本的な考え方が飲み込めるようになって来たので、この辺をまとめておこうと思います。なお、本メモは新たにPerl 5.8.x的なPerlスクリプトを書く際に気をつけることをまとめたものであり、基本的には既存のスクリプトにPerl 5.8 + Encode.pmを適用するためのものではありません。また、utf8でスクリプトを書くことを前提にしています。が、どちらにせよ、この知識は参考になると思います。（たぶん。） 本文冒頭ですが、まず参照先を示しておきます。以下のドキュメント

[webmarksjp]

utf-8

[BigFatCat]

後で役に立つ情報かもしれない。

[libkazz]

まじで！

[yzixvxizy]

utf8

[ma2]

日本語の扱い。use utf8をうまく使うこと。

[yomiusi]

とか

[htktyo]

日本語

[jdash]

「実際には、こうした間違いは『Wide character in ...』等と言ったエラーを出します」多重変換で。あれ。これ出ているわ。エラーで。