4月15日（金） 世界最先端の本人認証国家へ « 平井たくや｜衆議院議員自民党ネットメディア局長

今日、内閣委員会で「犯罪による収益の移転防止法の一部改正」に関する質問に立った。現在、被災地支援に向けた様々な支援が行われている中での審議なので、大震災に関連するところを中心に中野国家公安委員長に質問した。 前出の法案の柱は、金融機関等において現在行われている本人確認を更に厳格に行おうとするもの。しかし、地震と津波によって家も財産も何かも失った被災者の方々にとって本人確認は非常に困難な状況にある。従って、被災地の方々には状況に応じて、柔軟な対応が必要であることは言うまでもない。しかし一方において、震災に便乗した義援金詐欺や振り込め詐欺等が発生している。被災者の方々を支援しようという国民の善意につけ込んだ詐欺事件が起きていることには強い憤りを覚える。被災者の方々の本人確認について緩和措置を講じる一方で、それにつけ込むような詐欺等には断固とした措置が必要だ。 今回の震災対応に限定することで

[tinsep19]

本人認証をバイオメトリクスでやるのは賛成だが、それこそ市役所など一部でやって、基本はパスワードでいいとおもう。モバイル等考えるとバイオメトリクスな機材なくても、ウェブで使えないと利用が広がらない。