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ゼニガタアザラシとの付き合い方【コラムリレー第1回】
「トッカリも、カラスも、キツネも一緒。みんなその辺にいる動物。別に珍しい動物でもない。」 「おれた... 「トッカリも、カラスも、キツネも一緒。みんなその辺にいる動物。別に珍しい動物でもない。」 「おれたちの世代は、トッカリに育てられた。」 「肉は食ったし、脂は煮出して使った。」 「トッカリも生きていくために魚くうべ。」 「トッカリ鍋もうまいぞ、血抜きして、みそ味でな~。」 「中学校の頃、学校帰りに道歩いていると磯にトッカリがいた。なんとか捕まえて、皮を売ったお金で辞書買って勉強した。」 (注:以上、話し手の言葉どおりではない) えりもにはこんな経験をしてきた人々がいる。30年以上前から聞き貯めてきた話。その当時から、サケ定置網では、ゼニガタアザラシによるサケへの食害があり、漁業者は困っていた。襟裳岬に定住するアザラシはゼニガタアザラシ、地元漁師はトッカリと呼ぶ。ゼニガタもゴマフアザラシもトッカリで通じる。 1980年代初め、襟裳岬に生息するゼニガタアザラシは約150頭にも満たず、北海道全体で
2013/03/10 リンク