北海道「数年に一度の猛吹雪の恐れ」 気象台、低気圧発達で警戒－北海道新聞[道内]

北海道「数年に一度の猛吹雪の恐れ」 気象台、低気圧発達で警戒 （12/15 19:30、12/15 19:38 更新） 吹雪の中、札幌・大通公園を寒そうに歩く大分県から修学旅行に訪れた中学生ら＝１５日午後 気象庁は１５日、急速に発達する低気圧の影響で、１６日から１８日にかけ全国的に大雪や強風などの大荒れの天気になるとし、雪崩や暴風、高波、交通への影響に警戒を呼び掛けた。低気圧が進む北海道では、札幌管区気象台が「数年に一度の猛吹雪の恐れもある」と厳重な対策を求めた。 気象庁によると、１６日は日本海と本州の南海上にある二つの低気圧がそれぞれ急速に発達しながら北東方向へ進み、日本付近が再び強い冬型の気圧配置となる。１７日ごろには二つの低気圧が北海道付近で一つになり、さらに発達。日本上空へ強い寒気が流れ込む状況が１８日にかけて続く。 前の記事 次の記事

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