国内デスクトップ仮想化市場ユーザー動向調査結果を発表

・デスクトップ仮想化導入率は6.3％、導入予定、検討中を含めると14.8％で高い関心 ・業種別、従業員規模別で、選定理由は明確に異なる ・デスクトップ仮想化を戦略的IT投資と位置づけ、投資対効果を算出することが重要 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社（所在地：東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役：竹内正人、Tel代表：03-3556-4760）は、2010年1月に実施した調査および取材結果をもとに、デスクトップ仮想化市場の 産業分野別／従業員規模別について分析を行い、その結果を発表しました。これによると、デスクトップ仮想化の「導入率」（本格導入+試験導入）は6.3％、「導入予定」「導入検討中」まで含めると14.8％に達しました。多くの企業がデスクトップ仮想化の導入に取り組んできていることがわかりました。 今回の調査では、デスクトップ仮想化導入実績のある企業のIT管理