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賢治の書簡20点寄託 東北砕石工場主鈴木東蔵宛て « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース
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賢治の書簡20点寄託 東北砕石工場主鈴木東蔵宛て « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース
遺族、活用願い市に 一関市東山町長坂字東本町の鈴木照子さん(86)は6日、所有する宮沢賢治自筆の書簡... 遺族、活用願い市に 一関市東山町長坂字東本町の鈴木照子さん(86)は6日、所有する宮沢賢治自筆の書簡20点を市に寄託した。晩年の賢治が技師を務めた同町の東北砕石工場の工場主・鈴木東蔵に宛てた物が主で、当時の活動がうかがえる内容。全集などには収録されているが、公開の機会は少なかった貴重な資料で、同町の石と賢治のミュージアムで保管される。 書簡の発信年は1930(昭和5)年4月21日から賢治没年の33(昭和8)年5月1日までで、花巻市や出張先などから投(とう)函(かん)されている。この中で賢治は、同工場が生産していた土壌改良剤の石灰について、東蔵の問い合わせに回答している。技術分野以外に営業・広告も担当したことから、県内外での商談の進行も報告。病に倒れた31年には、体調を崩し連絡が遅れたことの事情を説明している。 東蔵は農業の専門知識を持つ賢治を29年に訪ね、後に技師として雇用。今回寄託