ソフト、技術力競う ETロボコン東北地区大会 « Iwanichi online 県内、県外のニュース

ＥＴ（組み込み技術）ソフトウェアデザイン・ロボットコンテスト（ＥＴロボコン）２０１１の東北地区大会は３日、盛岡市のいわて県民情報交流センター「アイーナ」で開かれ、日ごろ培った高い技術力を披露した。 大会は組込みシステム技術協会の主催で、日本の産業競争力に欠くことのできない組み込みシステム分野での技術教育をテーマに、決められた走行体で指定コースを自律走行する競技。今回は特に、東日本大震災の影響で開催が危ぶまれたが、復興の牽引（けんいん）役となるものづくり産業の裾野を広げようという関係者の熱意で開催に至った。 福島を除く東北５県から３０チームが出場。このうち県内からは北上コンピュータ・アカデミー、一関高専、千厩高など１３チームが集まった。 ロボットは市販のキット、バッテリーを活用し、ソフトウエアの優劣を競う。ベーシックステージとボーナスステージで実施。前半のベーシックステージはスピードを

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ソフト、技術力競う ETロボコン東北地区大会