墨跡鮮やかに 前沢 書き初め大会に児童５０人 « Iwanichi online 胆江地方のニュース

奥州市前沢区の第11回区内小学生新春書き初め大会（前沢ライオンズクラブ＝ＬＣ＝主催、岩手日日新聞社など後援）は12日、同区字七日町裏の前沢地区センター軽運動場で開かれ、区内から参加した小学生が年の初めに墨跡鮮やかに筆を振るった。 青少年の豊かな情操を養い、書道文化を担う後継者の育成を目指し開いている恒例の大会で、前沢区内圖南書道会（大石渓月会長）が主管。新生前沢小学校が開校して初めての開催となった今年は１年生から６年生までの男女50人が参加した。 開会式で千田孝一前沢ＬＣ会長は「普段の練習の成果を発揮し白い紙に一文字一文字、心を込めて書き初めをしてください」とあいさつ。 課題は学年ごとに「もち」「ゆめ」「正月」「天空」「平和」「希望」と設定。児童たちは手本を参考にしながら新聞紙などで筆運びの練習を重ね、真剣な表情でそれぞれの課題の字を清書。清書した３点の作品の中から１点を選んで主催者

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上手だね。