サントリーのビール部門 45年かけて黒字化へ

サントリーのビール事業が開始45年目にして初めて黒字化しそうなのだという。日本のビール総出荷量は1994年をピークに下がり続けているが、サントリーの2007度の販売量は前年比15％増。08年5月は同29％増と絶好調だ。業界3位のサッポロを抜くのは時間の問題との見方も出ている。ただ、佐治信忠社長は、現状の業界シェア2倍の「25％を狙わなければ意味がない」と相当に強気だ。 「業界シェア20％、25％を狙わないと意味がない」 朝日新聞（08年6月24日付け）に佐治社長のインタビューが掲載されていて、ビール事業が08年12月期に黒字化する見通しだ、と書かれている。同社がビール事業に参入したのは1963年。黒字化するのに45年かかったことになる。売り上げ好調の理由は、高級ビールの「ザ・プレミアム・モルツ」や第3のビール(新ジャンル)の「金麦」「ジョッキ生」の販売が好調だったため。「ザ・プレミアム・モ

[daikori]

ようやくブランドが浸透してきたとのこと

[mobanama]

え？ずっと赤字だったって？なんか間違ってない？(いろいろと)