「紅白」画面に「原子力は終わった」 斉藤和義の演奏が話題に

2012年12月31日の紅白歌合戦に歌手の斉藤和義さんが、「NUKE IS OVER（原子力は終わった）」のフレーズが書かれたギターストラップを付けて出演し、ネットでちょっとした話題となっている。 「やりよるなあ」「問題にならないといいが…」 今回が初の紅白出演となる斉藤さんは、演奏前の紹介で「何か場違い」な感じがすると静かな調子で答えた後、ドラマ主題歌にもなった「やさしくなりたい」を披露した。曲の歌詞は、原発とは全く関係のないものだったが、斉藤さんのギターのストラップに「NUKE IS OVER」と書いているのが、テレビ画面でも確認できた。 斉藤さんはかねてから脱原発の立場をとっており、2011年4月に自身のヒット曲「ずっと好きだった」を替え歌にした脱原発ソング「ずっとウソだった」を自ら歌ってYouTubeにアップロードし、大きな話題を呼んだことがある。 番組を見た視聴者らはツイッターで

[Bantoya_Banto]

愛なき時代に生まれたわけじゃない

[yu76]

紅白歌合戦に歌手の斉藤和義が、「NUKE IS OVER（原子力は終わった）」のフレーズが書かれたギターストラップを付けて出演。

[canariya]

ギターのストラップに「NUKE IS OVER」

[asuma-ken]

ギターのストラップに「NUKE IS OVER」