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東京・竹橋駅に生まれた「意図せぬアート」 「模様のようなテープ」の正体は?
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東京・竹橋駅に生まれた「意図せぬアート」 「模様のようなテープ」の正体は?
東京メトロ東西線の竹橋駅(東京・千代田区)ホームに、「現代アートが展示されている」とネットで評判... 東京メトロ東西線の竹橋駅(東京・千代田区)ホームに、「現代アートが展示されている」とネットで評判になっている。ツイッターで拡散された写真を見ると、壁に貼られたテープのようなものがさまざまな模様を作りだしている。 「ある意味『印象派』だな」「ドット絵のようにも見える」と話題を集めたこの模様は一体、何か。詳細を確かめるべく、記者は現地に向かった。 水色とピンク色のテープで「現代アート」 2017年1月18日昼、記者が乗った電車が竹橋駅に到着した瞬間、ホームの壁一面に奇妙な模様が浮き出ているのが目に入った。 近づいて確認すると、その模様は水色とピンク色のテープで作られていた。テープの上には、マーカーで何やら数字が書いてある。上り、下り、どちらのホームの壁にもはりめぐらされていた。 壁一面に貼られているため、壮大なアート作品のようでもある。貼付場所に規則性のなさそうな様子が、一層不思議さを引き立て