エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
一般社団法人日本森林技術協会 Japan Forest Technology Association 100不思議シリーズ 切り株から方角がわかるか
一人で森の中を歩いていて獣道に迷い込んでしまった。磁石もないし,雨も落ちてきた。どうしたものかと... 一人で森の中を歩いていて獣道に迷い込んでしまった。磁石もないし,雨も落ちてきた。どうしたものかと切り株に座り込んで考えていると,切り株の年輪の形がどうもおかしい。「そうだ,年輪の幅の広い方向は成長が早いのだから南を向いているに違いない」と気が付いて,それで助かったという話を聞いたことがあります。本当に正しい判断だったのでしょうか。年輪がどうしてできるかは別の項目に任せるとして,確かに年輪の形がきれいな同心円をしていることは少なく,たいがいはどちらかの方向に広くなっています。 木が太るのは,形成層で細胞が分裂し,細胞が大きくなるためです。一本の木の中で,ある一定方向だけの成長がよいのは,その方向の細胞の数が多く,一つ一つの細胞も大きいものが多いためです。それでは細胞を分裂させたり,大きくしたりする物質はどこでつくられ,運ばれてくるのでしょうか。針葉樹を例に考えてみましょう。木の中の水分,
2014/07/18 リンク