2008 海外競馬情報

ジェイソン・マキューン（Jason McKeown）騎手は、11月14日にチェルトナム競馬場のレースにおいて、前半で騎乗馬フーピー（Hoopy）が躓いたときに鞭を落とし、コース上の丘の頂上あたりで一か八かの作戦に出た。 マキューン騎手は、鞭さえあれば、この6歳馬はまだ能力を発揮できると確信し、残り3ハロンで脚色が衰えて下がってきたキングハラルド（King Harald）に騎乗するドナル・デヴェロー（Donal Devereux）騎手に並びかけ、同騎手の鞭を奪い取る行動に出た。 デヴェロー騎手は、自発的に鞭をマキューン騎手に渡したと言っているが、そういう風には見えなかった。 マキューン騎手は、「後方からでは、鞭が無ければどうにもならないことは分かっていました。デヴェロー騎手は私の行動にショックを受けていましたが、彼には勝つ見込みはなかったと思います。私は誰にも迷惑を掛けていません」と語

[urbansea]

>>30年前にレスター・ピゴット（Lester Piggott）騎手がフランスで同様の行為をしたことがあります。

[Southend]

騎乗停止になったとはいえレース自体は成立したのか！／関係ないけど、これができるなら鞭をバトン代わりにした競走馬リレーもできないだろうか、とちょっと思ってしまった。

[americanboss]

一方、ケント・デザーモは自らの腕をステッキとして使用した。

[kurorai]

"デヴェロー騎手は私の行動にショックを受けていましたが、彼には勝つ見込みはなかったと思います。私は誰にも迷惑を掛けていません"