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会報29号
近年、中枢神経系の画像診断技術(ニューロイメージング)が大きく発展してきた。それらにはMRI(核... 近年、中枢神経系の画像診断技術(ニューロイメージング)が大きく発展してきた。それらにはMRI(核磁気共鳴装置)、fMRI(機能的核磁気共鳴装置)、MEG(脳磁図)、TMS(経頭蓋磁気刺激法)、PET(ポジトロン断層撮影)、近赤外線分光法を応用した光イメージング装置などが挙げられる。 これらをバックグラウンドに、神経科学と連携した「ニューロリハビリテーション」(神経リハビリ)という新しいジャンルが切り開かれつつある。それは、損傷後の神経機能回復の促進を目的にしたリハビリテーションである。それらの動向を事務局でまとめた。 リーブの指はなぜ動いたのか 大脳生理学者の久保田競氏は、米国の「スーパーマン」を演じた映画俳優クリストファー・リーブのリハビリについて近著*で次のように述べている。 リーブは完全麻痺に近い不全損傷であろう(C1-2損傷)。当初は機能的電気刺激(FES)など胸髄患者向けの治療を