河北新報 東北のニュース／天皇杯・仙台×川崎 １２日ユアスタ チケット残り数百枚

サッカー、Ｊリーグ１部（Ｊ１）への来季昇格を決めているベガルタ仙台が、今季Ｊ１準優勝の川崎と仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で１２日対戦する天皇杯全日本サッカー選手権準々決勝のチケットが、爆発的に売れている。用意した約１万９０００枚のうち残るのは数百枚程度。主管する県サッカー協会は「近年、例がない」と驚いている。 チケットは１１月２８日に販売を開始。直後からベガルタサポーターらによる購入が殺到した。県協会によると、ＳＳ席とＳ席はすでに完売し、ＳＡ席とベガルタ側のサポーター席となる自由席北、川崎側の同席南がわずかに残る程度だという。現在はベガルタの公式ショップ「カーサベガルタ」（泉区）「オーレベガルタ」（青葉区）など一部の指定販売所で取り扱っている。 ユアスタ仙台では、開場した１９９７年（当時は仙台スタジアム）からほぼ毎年、天皇杯の準々決勝を開催してきた。しかし、ベガルタなど地元勢が

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現地ではまだチケット買えるらしい。