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河北新報 東北のニュース/介護ロボ製造へ新会社 会津若松の病院法人などが設立
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河北新報 東北のニュース/介護ロボ製造へ新会社 会津若松の病院法人などが設立
介護ロボ製造へ新会社 会津若松の病院法人などが設立 電動椅子型ロボット開発のベースになるテムザック... 介護ロボ製造へ新会社 会津若松の病院法人などが設立 電動椅子型ロボット開発のベースになるテムザックの試作機。前向きにベッドに乗り込める 医療・介護ロボット開発会社「アイザック」(福島県会津若松市)が21日、地元病院運営財団法人やロボット製造業者によって設立され、電動車椅子型のロボットの開発を始めた。製品化されると、ベッドからの乗り降りが楽で患者、要介護者の負担が軽くなる。2015年に販売を開始し、17年に年4000台の生産を目指す。 従来の電動車椅子はベッドから移る際、ベッドに横付けするため、利用者が体を回転する必要があって体勢が不安定になり、介助者の負担も大きかった。椅子型ロボットは正面からベッドに乗り入れることができ、乗り降りの労力を軽くし、介助者も不要になる。 ロボットはロボット製造のテムザック(福岡県宗像市)の技術支援を受ける。同社の試作機をベースに開発し、会津中央病院(会津若