河北新報 東北のニュース／指定廃棄物「不適地」科学的に解説 地質学者講演へ 栗原市

指定廃棄物「不適地」科学的に解説 地質学者講演へ 栗原市 環境省が福島第１原発事故により県内で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地として県内３カ所を示したことをめぐり、宮城県栗原市の佐藤勇市長は３０日、地質に詳しい学者の講演会を開く考えを示した。候補地の一つに挙がった同市深山嶽地区が不適地と、科学的視点から市民に説明してもらう方向だ。 深山嶽地区の周辺は岩手・宮城内陸地震で被災している。佐藤市長は市役所で市民団体の建設反対の要望書を受け取り「建設には反対だ。市町村長会議の議論を踏まえ、環境省の詳細調査を受け入れた上で論破したい」と述べた。 その上で「地質や地滑りに詳しい学者から話を聞く機会があってもいい。（不適地と判断できる）データの一部が出るかもしれない」と話した。 要望書は「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」のメンバーら１３人が市役所を訪れて提出した。（１）建設の断固反

[Yauchi]

01/31「建設には反対だ。(...)地質や地滑りに詳しい学者から話を聞く機会があってもいい。（不適地と判断できる）データの一部が出るかもしれない」反対ありき＆見込みで専門家招聘とか、悪手極まりないじゃんか。