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河北新報ニュース ゴーゴー音を立てぶつかる建物/高橋かつ子さん(50)=南三陸町志津川廻館前・主婦
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河北新報ニュース ゴーゴー音を立てぶつかる建物/高橋かつ子さん(50)=南三陸町志津川廻館前・主婦
雪が降る中、避難した高台の志津川中から、津波が町をがれきに変えていく様子を、ぼうぜんと見ていまし... 雪が降る中、避難した高台の志津川中から、津波が町をがれきに変えていく様子を、ぼうぜんと見ていました。 眼下の合同庁舎屋上には4、5人が取り残されていました。家の柱や車が「ゴーゴー」と音を立ててぶつかりました。記憶にあるのは、流されてきた赤い屋根の家。庁舎の屋上に乗り上げ、人にぶつかるのではないかと思うほどの勢いでしたが、そこまで水位は上がらず、ほっとしました。 この時、一番の気掛かりは子供の安否でした。高校生の長男(17)は海辺の公民館に卓球部の練習に出掛けていました。携帯電話はつながらず、パニック状態でした。 長女(23)は気仙沼市にいました。地震直後に電話で「大丈夫」と声を聞きましたが、夜、カーナビのテレビで気仙沼が火の海になっているのを見たときは、生きた心地がしませんでした。 結局、12日には2人の安全を確認できました。夫も含めて家族全員無事だっただけで幸せだと思いますが、七