オフィスソフトの新たな発見

世の中には「８０対２０の法則」とよばれる事象が多く見られます。例えば、コンビニの棚に並んでいる様々な商品もそれぞれ店の総売上に同じように貢献しているのではなく、商品によってその占める割合は大きく異なります。売上の上位２０％の商品が総売上の８０％を占めるようなことも珍しくありません。また、全国数百カ所にある店の売上も上位２０％の店が全店舗の売上合計の８０％といった大きな割合を占めていることでしょう。したがって店長やコンビニの本部としては、この上位２０％の商品や店に対して、残りの８０％の商品や店とは違った経営・管理の方法が求められます。あるいはすべての商品や店を同じように管理するのではなく、特定の商品や店を重点管理することが重要であるといってよいでしょう。そのためにＡＢＣ分析などがよく行われます。 この「８０対２０の法則」はビジネスの世界だけでなく、われわれの身近においてもよく経験することで

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「表計算ソフト（したがってＥＸＣＥＬ）の元祖は１９７９年発売のＶｉｓｉＣａｌｃであり、開発当初の基本的なねらいはｗｈａｔ　ｉｆ分析でした・・・」