神戸新聞NEXT｜社会｜バーベキュー自粛広がらず 豪雨災害後の神戸・都賀川

２００８年７月２８日、豪雨で急激に増水し５人が亡くなった神戸市灘区・都賀川の事故で、兵庫県は再発を防ごうと、２年前から河川敷でのバーベキューの自粛を促しているが、ほとんど効果がない。河川の利用は原則、自由。禁止ではなく、強制力のない自粛とあって、関係者も対策に頭を痛めている。（田中宏樹） 「自粛なんて知らなかった」。ある週末。初めて都賀川で家族とバーベキューを楽しんだ男性会社員（３６）＝同市西区＝はこう話した。仲間とバーベキューをしていた男子大学院生（２２）は「自粛を呼び掛けているのは知ってるが、災害があれば自分で逃げる。自己責任でやっている」と話す。 神戸市に大雨・洪水注意報が発令された２０日午後、灘署員や灘消防署員が河川敷で避難を呼び掛けた。水位上昇の恐れがあることは、事故後設置された電光掲示板などで知らされていたが、その後、実際に雨が降り始めてから片付ける人も多かったという。 県がバ

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バカじゃねえの？バッカじゃねえの？雨も降ってないのになんで自粛せなあかんの？この役人どもは市民をバカだと思ってるの？