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高知新聞ニュース■高知競馬ネットが救う? 楽天とSバンク馬券販売■
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高知新聞ニュース■高知競馬ネットが救う? 楽天とSバンク馬券販売■
高知競馬ネットが救う? 楽天とSバンク馬券販売 地方競馬のインターネットを使った馬券発売に転機が訪... 高知競馬ネットが救う? 楽天とSバンク馬券販売 地方競馬のインターネットを使った馬券発売に転機が訪れている。高知競馬など地方競馬の低迷が続く中、ソフトバンクと楽天が相次いでネット馬券発売に名乗りを上げた。IT企業の参入で地方競馬は息を吹き返すことができるか。高知競馬関係者は期待を膨らませる一方、手放しでは喜べない課題も口にする。 地方競馬のネット馬券発売は、平成15年前後から導入され始めた。会員手続きを行えば、自宅のパソコンや携帯電話から馬券を購入することができる。地方競馬全国協会(地全協)の関連会社がシステムを運営する一方、大井競馬(東京)など南関東の4競馬が独自のシステムで発売してきた。 しかし、銀行に専用口座を開設する煩わしさや提供情報の不十分さなどから利用は低迷。中央競馬では全売り上げに占める“ネット馬券”の割合が43・5%(17年)に上るのに対し、地方競馬は10・5%(同)と大き