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黒島のインドクジャク
2016年5月21日更新 インドクジャクの生態 本来は日本に生息していません。いわゆる外来種(移入種)で、... 2016年5月21日更新 インドクジャクの生態 本来は日本に生息していません。いわゆる外来種(移入種)で、原産地はインド亜大陸・スリランカです。インドクジャクはキジの仲間です。キジの仲間は他にヤマドリやお馴染みのニワトリなどがあります。これらの鳥は長距離を飛ぶことが少なく、主に歩いて活動します。定着性が強く、渡りをしません。インドクジャクは尾のような長い羽が特徴です。しかしあの長い羽は人でいえば腰のあたりで、上尾筒(じょうびとう)と呼ばれます。尾の羽はその下に隠れています。この長い上尾筒は繁殖期の成熟したオスだけが持ちます。つまりメスや幼鳥、繁殖期以外のオスにはありません。雑食性で昆虫、トカゲ類、木の実、種子、葉など幅広い食性を持ちます。朝と夕方は見晴らしの良いところで見られます。昼間は木陰に多く、夜は木の上で寝ます。 繁殖期の成熟したオスは羽を広げ、メスに求愛します。しかし羽を広げるのは
2022/11/30 リンク