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鞍馬竹伐り会(くらまたけきりえ) 京都市登録無形民俗文化財 月 日 6月20日 場 所... 鞍馬竹伐り会(くらまたけきりえ) 京都市登録無形民俗文化財 月 日 6月20日 場 所 鞍馬寺(京都市左京区鞍馬) 保存団体 鞍馬山竹伐り会式保存会 平安時代,峯延上人が鞍馬山で修行中,現れた大蛇を法力で退治したという故事にちなんで始められたと伝えられます。素絹(そけん)に玉襷(たまだすき),山刀をかつぎ,武者草鞋(わらじ),頭には五条袈裟を弁慶かぶりにした鞍馬法師姿で,丹波座と近江座に別れて大蛇にみたてた青竹を山刀で素早く断ち切り,その早さを競いあうことで豊凶を占うとされています。 今からおよそ1100年前の清和天皇の貞観11年(869)に,京洛に疫病が流行し,庶民の間に病人,死人が多数出た。これは,牛頭天王(ごずてんのう-素 鳴命ともいわれている)のたたりであるとし,神泉苑で,疫病退散の祈願を行ない,これを御霊会と称したのが,祇園祭の始まりであると伝えられています。 そ