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「東アジアのヤスクニズム展」始まる〜歴史的課題を浮き彫りにする試み
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「東アジアのヤスクニズム展」始まる〜歴史的課題を浮き彫りにする試み
========================== 東アジアのヤスクニズム展 2015. 7/25(土)〜 8/2(日) ================... ========================== 東アジアのヤスクニズム展 2015. 7/25(土)〜 8/2(日) ========================== 〈ヤスクニズム〉とは、ダグラス・ラミス氏(沖縄国際大学教員)が日本の保守派の軍国時代のロマンを「靖国(ヤスクニ)+イズム=ヤスクニズム」として、ドイツの「ナチズム」と比して皮肉った造語です。つまり、私たちの日常に潜む「国家主義、国家暴力」と言いかえることができるのです。 いま、日本のみならず、東アジアではこの〈ヤスクニズム〉が姿かたちを変え闊歩しようとしています。それは「3・11」後の日本、フクシマ、そして沖縄の基地問題等々にもつながっています。 今夏、〈ヤスクニズム〉に潜む美化の作用を、まさにその美によって見つめ直し、表現する展覧会を開催することになりました。10年をかけ完結した洪成潭の連作〈靖国の迷妄〉―その巨