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小都晶子(博士論文要旨)
Ⅰ 問題の所在 本論文の目的は,中国東北地域社会における「満洲国」(以下,括弧省略。「満洲」につい... Ⅰ 問題の所在 本論文の目的は,中国東北地域社会における「満洲国」(以下,括弧省略。「満洲」についても同様)政府の日本人移民政策実施過程を実証的に分析することによって,満洲国の統治に対する社会の側の積極的な関与を把握することにある。 1932年から45年までの14年間に,約27万人の日本人が「移民」または「開拓民」として満洲国に送出された。すでに,こうした満洲移民に関しては,戦前の移民政策の展開,送出過程,営農実態などを中心に,実証分析が積みあげられてきた。しかし,これらのほとんどは,移民を日本との関係でのみ切りとって議論している。これに対して,本論文では,満洲移民を中国東北地域社会の歴史的な過程のなかにおいてとらえなおすこと,すなわち満洲移民という傀儡政権の一「国家」政策と現地東北地域社会の相互関係を考察することを課題とした。これによって,中国東北地域社会を単なる満洲移民の客体ではなく,