文字サイズ・行間値の調整 | TeX, LaTeX文書作成ソフト Scientific WorkPlace/Word | ライトストーン

文字サイズや行間値はクラスオプションの Body text point size によって規定され、文書全体に適用されます。通常10pt が文字サイズのデフォルト設定となっており、行間値もそれに合せて自動的に設定されます。しかし文書の一部では別の設定を適用したいといったニーズが起り得ます。この場合、テキストタグで文字サイズの変更は可能ですが、行間値は基本的に変わりません。このため、パラグラフ全体を小さな文字に変更したような場合、少々間延びした印象を与える場合があります。 文書の一部で文字サイズを変え、同時に行間値もそれに見合った設定にするには scalefnt パッケージを使用します。以下は文字サイズと行間値を途中で 80% に変更した例です。 行間値の調整も含めた形で文字サイズを拡大・縮小する 文書に scalefnt パッケージを追加します。 倍率を変更するパラグラフの先頭にTeXフィ

[moerrari]

\require{scalefnt}として\begingroup \scalefont{x} x:倍率(例:0.1〜0.9) 〜\endgroupにより縮小できる