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映画を読むとはどういうことか
映画には文字言語はありませんが、言語に似たものはあります。映像文法に関しては、デイビッド・ボード... 映画には文字言語はありませんが、言語に似たものはあります。映像文法に関しては、デイビッド・ボードウェルなどが様々な角度から研究しています。実際に映像文法とは何かをフレームから順に簡単に説明しましょう。 フレーム(枠取り) 映画は枠取りだと、よく言われます。垂直の構図とか水平の構図、縦とか横などと言われますが、構図によってイメージが異なります。映画では、人や物が横に平たく並んでいるのか、奥に並んでいるのか、横に歩くのか、奥に向かって歩くのか、奥から前に来るのか等によって、イメージが変わり、従って、意味づけ・解釈が異なってくるのです。 溝口健二やウィリアム・ワイラーなどは縦の構図を、オーソン・ウエルズは対角・斜角の構図をよく使いました。ウエルズはいろいろな構図を使っていますが、水平の構図はあまりありません。小津安二郎は水平の構図を使いましたが、これは平たい感じで、安定しています。しかし、