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FUJIMOTO: Love Illusion
少女マンガのモチーフの核心が、自分がブスでドジでダメだと思っている女の子が憧 れの男の子に、「そん... 少女マンガのモチーフの核心が、自分がブスでドジでダメだと思っている女の子が憧 れの男の子に、「そんなキミが好き」だと言われて安心する、つまり男の子からの自己 肯定にある、ということを最初に指摘したのは橋本治である。彼はその著書『花咲く乙 女たちのキンピラゴボウ(・1)』(一九七九)の中で、オトメチックマンガの代表選手、陸奥A子に ふれてその論を展開しているのだが、それが典型的な少女マンガのパターンとして新聞 に紹介されたとき、私は、文字通り殴られたような衝撃を受けた。一瞬、頭がくらく らっとし、足元の地面が地すべりを起こしたような感覚に見舞われた。そこに書かれて いたのは、まさに私自身の切なる願望だったからである。 お世辞にも両親に愛されて育ったとはいえない私にとって、この世界に、はたして自 分のいる場所はあるのか、という問いはかなり深刻な問いだった。しかし、いつの日か めぐりあう恋する