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特集2/動悸を感じたら/併発する症状によっては治療が必要なことも
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特集2/動悸を感じたら/併発する症状によっては治療が必要なことも
どんな動悸ですか? 動悸を経験したことのある人は多いのではないでしょうか? 医師になって10数年、診... どんな動悸ですか? 動悸を経験したことのある人は多いのではないでしょうか? 医師になって10数年、診療を続けるなかで、どうやら動悸は1種類ではないことに気がついてきました。 動悸を擬態語で表現するとすれば、以下のような3種類に分類できると思います。 (1)ドキドキ (2)ドカンドカン (3)ンッ (1)は心拍が速い印象、(2)は鼓動が大きい印象、(3)は一瞬胸が詰まる(脈が飛ぶ)ような印象の動悸です。 (2)は、患者さんが自覚する症状とは反対に、重大な心臓病が原因となっている可能性は、まずありません。(3)は不整脈で生じる動悸の一種で、やはり大きな問題はないことが多いのです。(1)は、(2)(3)に比べて治療が必要な病気が潜んでいることが多いように思われます。 (1)~(3)の分類は、動悸の原因が何であるかを診断する入口にすぎませんが、私は患者さんに「どんな動悸ですか?」と