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第17回 「いま、地方で本をつくるということ」 西村佳哲×三島邦弘対談 in 恵文社一乗寺店レポート(後編)|本のこぼれ話|平日開店ミシマガジン
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第17回 「いま、地方で本をつくるということ」 西村佳哲×三島邦弘対談 in 恵文社一乗寺店レポート(後編)|本のこぼれ話|平日開店ミシマガジン
自分たちの感覚を大切にした出版 『いま、地方で生きるということ』(西村佳哲、ミシマ社) 西村この『... 自分たちの感覚を大切にした出版 『いま、地方で生きるということ』(西村佳哲、ミシマ社) 西村この『いま、地方で生きるということ』というタイトルに、カチンとくるひとが時々いるのを僕は散見しているんですよ。 三島ほう 西村たぶん、中央と地方という対立構造のなかで語られることに、ある種の屈辱を感じるんだと思うんですよね。でも、この「地方」っていう言葉に僕自身が感じていることは、おそらく「中央と地方」の「地方」じゃないなってことなんですね。 三島はい。 西村その辺、どういうふうに。 三島僕は、捉え方はほんとに人それぞれでいいと思っているんですけど、僕の捉え方は、「東京的じゃないもの」ということですね。言い換えれば、資本の論理だとか広告的なグラウンドで作られた価値観のなかで動いていく世界とは一線を画して、個人として、ひとりの人間として存在していて、それぞれが感覚を大切にしながら生きていく。そのことが