中国発デフレ圧力を先進国のリフレ政策で克服を ～リフレ余地の大きな日本～ | 株式会社 武者リサーチ

株式会社武者リサーチ 代表 武者 陵司 代表電話(03) 5408-6818 直通電話(03) 5408-6821 musha@musha.co.jp 〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留901 顕在化する中国の過剰供給力＝デフレ圧力 再度、世界的景気減速懸念が浮上している。今回の発火点は中国発のデフレ圧力である。ユーロ圏のブライトスポットであったドイツでも景況感が悪化しているが、それは対中国ビジネスの変化が影響している。米国でも輸出の息切れ、景気の牽引者だった多国籍企業の海外部門に陰りが表れている。鉄鉱石価格の急落など国際商品市況にデフレの波が押し寄せている。世界の工場として急激に生産能力を高めてきた中国で供給過剰が顕在化し、世界的な資源、素材、装置、船舶等のサプライチェーンに顕著な余剰感が表れ始めている。その典型は世界の生産能力の半分、10年前の7倍

[maturi]

　いいことなんだけど、この人所謂「逆神」キャラクターでもあるらしいんですよｎ（げふん

[gruza03]

二つの需要創造チャンネルがある。①金融緩和→リスク資産価格上昇→資産効果・心理改善、②財政出動、である。日本でも公共投資推進の余地がある。