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[facet31]

"九井諒子『竜の学校は山の上 』に描かれたような「ちょっとだけ神秘的だけれど、ぐっと身近で現実的な存在」としての「竜」の姿と、この「大根＝蛇」の姿を重ねて考えてみて下さい。"

[MrVocaloid]

小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』　「大根＝蛇」を通して「心を通わせる」ことについて:Book News

[hharunaga]

そういえば柳田國男の説に、蛇のような動物の総称がナギで、ウナギ、アナゴもそこからというのがあるらしいが、「長い」もこの派生語らしい。

[sakstyle]

「2014年と遠未来の両方に同時に存在」する「時間的な生物」である「大根」。面白そう。

[nagaichi]

同一の宇宙を共有しながら、ディメンジョンの捉えかたが違うために、本来コンタクトできるはずのない生き物同士が交流しあう。時空が泉に見え、恒星が杭に見えるという視点が面白かったりとか。

[n11books]

「時間的にも空間的にも「離れて」いるこのふたつの舞台のあいだの距離を、登場人物たちの「気持ち」が超えていくところが感動的」