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なひたふ新聞・電子回路で芸術を!
空中配線ロボット 数千個のL,C,R等の受動部品を空中配線で縦横無尽に組み合わせ、立体的な回路を作りま... 空中配線ロボット 数千個のL,C,R等の受動部品を空中配線で縦横無尽に組み合わせ、立体的な回路を作りました。ピカピカと鮮やかな光を放ち、うろうろとランダムウォークします。障害物に当たると(ある特定の回路がショートして)それを検知し、後退・旋回をして、方向転換します。使った能動部品はトランジスタのみで、ICは使っていません。大きさは一片が約15cmの立方体です。こういう構造のものは全体の78%が破壊されてもその機能を維持できると言われています。 これは、電子回路で芸術を行うことを志して製作した作品です。 製作の経緯 このロボットは、私が東京工業大学のロボットサークルに所属していた頃に、大学の学園祭のために製作しました。最初に製作してからもう7年が経ちます。7年間のうちに2回火を吹きましたがまだ動きつづけています。 このロボットはもともと、SRゲームと言うゲーム用の的としてに開発されました。
2006/02/17 リンク