タイ南部でミャンマーのボートピープル１５８人逮捕｜newsclip.be タイ発ニュース速報サイト｜newsclip.be

【タイ】タイのテレビ報道によると、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャ族とみられる男性１５８人が２２、２３日にタイ南部で不法入国容疑で逮捕された。タイ当局は全員をミャンマーに送還する方針。 このうちの９１人は２２日、トラン県の海浜にいたところを逮捕された。船を買ってミャンマーを脱出したが、エンジンが故障し、岸まで泳いだと話しているという。 ６７人はサトゥン県沖を船で漂流中に逮捕された。船は全長１５メートル、幅３メートルで、覆いがなかった。乗船していた男性らはいずれも疲れきり、逮捕したタイ当局者に水と食料を求めた。 ロヒンギャ族はもともとミャンマー西部に居住していたが、ミャンマー政府から迫害を受け、１９７０年代後半からバングラデシュなどへ数十万人単位の難民が流出した。生活困窮のため、２００７年ごろから船でタイ、マレーシアに密入国を図るケースが増えている。２００９年にはロヒンギャ族の男性

[chapanan]

【引用：ロヒンギャ族はもともとミャンマー西部に居住していたが、ミャンマー政府から迫害を受け、１９７０年代後半からバングラデシュなどへ数十万人単位の難民が流出した。生活困窮のため、２００７年ごろから船で