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トムソン・ロイター第2四半期、予想上回る増収増益 | ビジネス | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
[ニューヨーク 28日 ロイター] トムソン・ロイターが28日発表した第2・四半期決算は予想を上... [ニューヨーク 28日 ロイター] トムソン・ロイターが28日発表した第2・四半期決算は予想を上回る増収増益となった。 金融市場向けサービスのマーケッツ部門が精彩を欠いたものの、法律・会計・ヘルスケア分野の専門家向けサービスのプロフェッショナル部門が好調で、営業利益率は予想を上回る伸びとなった。 1株利益(調整後)は0.51ドルと、前年同期の0.41ドルから増加し、トムソン・ロイター・エスティメーツが集計したアナリスト予想の0.49ドルを上回った。 継続事業ベースの収入(為替調整前)は4%増の32億ドル。市場予想は31億6000万ドルだった。 基礎営業利益率は20.9%と、前年同期の19.5%から上昇。2008年のロイター買収に伴うコスト削減効果や、為替レートの恩恵が寄与した。 総収入の約59%を占めるマーケッツ部門の収入(為替調整後)は1%増。前四半期の2%増から伸びが鈍化した。 プロフ
2011/07/29 リンク