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日本に続いてメジャーリーグも31日に開幕していよいよ球春到来というところです。日本の場合は、これに... 日本に続いてメジャーリーグも31日に開幕していよいよ球春到来というところです。日本の場合は、これに選抜高校野球も加わってくるわけですが、そのセンバツで不自然な幕切れとなった試合がありました。 3月30日の大阪桐蔭高校と県立岐阜商業の試合。1点を追う9回ツーアウト1塁2塁でヒットが生まれたのですが、浅く守っていたセンターがアウトのタイミングで捕手に送球したところに、2塁ランナーが「突入」して捕手は落球してしまいました。 誰もが「土壇場で同点に追いついた」と思ったのも束の間、審判はこの走塁をラフプレーと判定し、守備妨害でゲームセットとなったのです。しかも大阪桐蔭高校の監督には「厳重注意」の処分も行われています。 この「守備妨害アウト」ですが、実は最近制定された新しいルールに基づく判定と見ることができます。ではどうして新しいルールが出来たのかというと、昨年9月に韓国で行われた「U-18野球国際大
2013/04/02 リンク