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米マティス国防長官、稲田防衛相と会談「アジアの優先順位高い」
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米マティス国防長官、稲田防衛相と会談「アジアの優先順位高い」
2月4日、米トランプ新政権の閣僚として初来日したマティス国防長官(写真左)は、稲田朋美防衛相(写... 2月4日、米トランプ新政権の閣僚として初来日したマティス国防長官(写真左)は、稲田朋美防衛相(写真右)と会談した。代表撮影(2017年 ロイター/Franck Robichon) 米トランプ新政権の閣僚として初来日したマティス国防長官は4日午前、稲田朋美防衛相と会談した。日本側はあらためて米国のアジア地域の安全保障への関与を確認したい考え。マティス長官は冒頭、最初の外遊先に日韓を選んだのは「(アジアに対する)優先順位の高さの表れだ」と語った。 マティス長官は3日午後に安倍晋三首相、菅義偉官房長官、岸田文雄外相と会談。4日は就任後初の日米防衛相会談に臨んだ。稲田防衛相は「日米同盟が正常であることは、アジア太平洋地域の平和と安定の礎としてたいへん重要。いっそう日米同盟を強化するよう、長官と努力したい」と語った。 さらに稲田防衛相は、マティス長官が日本とともに韓国を訪問したことに言及。「韓国は日