解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「おはようコラム」 | おはようコラム 「疲弊する地方の消費者窓口」

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月15日 (木)おはようコラム 「疲弊する地方の消費者窓口」 福田総理大臣の旗振りで、国の消費者行政の司令塔となる「消費者庁」の発足に向けた準備が進んでいます。そうした中、地方の消費者窓口の強化が、課題として浮かび上がってきました。今井解説委員です。 Ｑ１）なぜ、地方の消費者窓口の強化か？ Ａ１）振り込め詐欺やリフォーム詐欺など、消費者被害は後を絶ちません。こうした被害に巻き込まれたとき、多くの人が頼るのが、地域の消費生活センターです。全国およそ５４０箇所にあって、自治体が独自に運営しています。ところが、今、地方の多くの窓口が、期待されている役割を十分に果たすことができていないという指摘が、消費者団体などから出ているのです。 Ｑ２）どういうこと？ Ａ２）窓口に期待されている役割は、主に２点あると思います。 まず、なにより、

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こういうところの予算はすでにカット済みか。別に削れるところ、あるだろ。