視点・論点 「AI・人工知能の進化と未来」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

国立情報学研究所教授 新井紀子 AI（人工知能）は、現在、「第三のブーム」を迎えています。 人間の知能全体を機械で実現しようとしても解決がつかないものですから、1980年代に入ると、問題を分割しようという機運が生まれました。これが、第二のブームです。当時、もっとも期待されていたのが機械翻訳です。まるで漫画「ドラえもん」に登場する「ホンヤクコンニャク」のようにどんな言語でもたちどころに母国語に翻訳してくれる機械があれば、どれだけ便利でしょう。同じく、大変期待されたのが、エキスパートシステムでした。医療や法律など特定分野における高度で膨大な知識群から正しい判断を導いてくれるようなシステムです。日本の第五世代コンピューターが目指したのもこれですが、残念ながら、成功とは言い難い結果に終わりました。 一方で、ちょうど第五世代コンピューターが終わりを迎えるころ、今回の第三のブームを支える手法が発見され

[iwata1985]

NHKの視点・論点、解説全文公開してるの凄い。どれぐらい活用されてるのか知りたい 「AI・人工知能の進化と未来」

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フレーム問題を解決するには至っていない/人間はどうすればよいでしょうか/学校教育