「軍師官兵衛」３つの残念 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ

ＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」がスタートした。初回視聴率はここ１０年で２番目に低い１８・９％。個人的には久々に理屈っぽくないストレートな大河として楽しめたけれど、最近の大河にありがちな違和感も根強く残っていて、「またか」と感じたのも事実。勝手な好みで、なじめないポイントを挙げてみた。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 【１】必ず子供時代から話が始まる 「江」「龍馬伝」「平清盛」「八重の桜」など、このところの大河の１話はどれも子供時代を描いてばかり。冒頭で晩年の姿をちょこっと見せるものの、いよいよ物語のスタートとして岡田准一が登場するのは「そして時は流れ」のラストの数秒のみ。何より大事な１話で、主演俳優の魅力がさっぱり描かれないのである。 主人公の育った背景や性格形成を丁寧に描くのも大事だけれど、そんな前置きより、まずは戦国時代を駆け上がっていく岡田君（黒田官兵衛）の青春グラフィティーから生き生きと描い

[bt-shouichi]

あのナレーションは衝撃ｗ／去年や龍馬伝の子役に比べればまだマシだったが、子役から始まるのにはもうウンザリ。しかも観ててイラっとくるドジを踏むし。いきなり中年の浪人で始まった風林火山が懐かしい…

[CAX]

まぁ判らなくもないけど、主役の俳優目当てで観る視点だとそうというだけで、「大河」というブランドの物語を楽しみたい場合だと、子役（が演じる）時代は通過儀礼という見方もあるかと。

[BigHopeClasic]

そういうことは「梵天丸はかくありたい」のときに言っておけばいいんじゃね。もう26年も前だぞ＜子役

[mobanama]

"何より大事な１話で、主演俳優の魅力がさっぱり描かれないのである"ありげ。

[soylent_green]

「少なくとも子供のころにわくわくと見た大河ドラマは、１話から主人公の独壇場だった」『天と地と』…『独眼竜政宗』…