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戦争というビジネスの実態 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社
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戦争というビジネスの実態 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社
本書の帯には「もはや米軍でさえ、自力では戦えない!」とある。その通りで、本書はアフガニスタンやイ... 本書の帯には「もはや米軍でさえ、自力では戦えない!」とある。その通りで、本書はアフガニスタンやイラクなどの戦場において今や必要不可欠な存在になりつつあるPMC(Private Military Company:民間軍事会社)の実態をまとめた本だ。 ここで映画に出てくるような傭兵や、あるいはフランスなどが保有する外人部隊を思い浮かべると、認識を誤ることになる。戦争は、弾丸が飛び交う前線だけで行われるものではない。前線には、弾薬や燃料、整備用部品のみならず、兵士のための食料、衣料品など生活物資を補給し続けなくてはならない。戦闘で捕虜を得れば、彼らを留め置く収容所も必要だ。捕虜から情報を聞き出すためには専門の尋問官が必要となる。 占領後の行政には文民の行政官が必要だが、テロリズムの横行により、行政関係者には護衛を付けなくてはならない。しかし占領軍には護衛を付ける余裕がない。 PMCの社員は