南さつま市の座礁イルカ引き上げ 大学、博物館の研究資料に / 西日本新聞

南さつま市の座礁イルカ引き上げ 大学、博物館の研究資料に 2013年4月28日 00:18 カテゴリー：九州 > 鹿児島 クレーン車で海岸から引き上げられるスジイルカの死骸 鹿児島県南さつま市は２７日、同市笠沙町片浦の海岸に集団座礁して死んだイルカ２８頭の引き上げ作業をした。当初、埋却処分する予定だったが、研究資料として引き取り要請があった大学や博物館に引き渡された。 イルカは太平洋の温暖な海域に生息するスジイルカで体長１・４～２・３メートル。２６日に３１頭が打ち上げられ、２頭は海に逃がしたが残りはすべて死んだ。行方が分からなくなった１頭を除き、熊本大と愛媛大、国立科学博物館（東京）に渡された。 この日は午前７時すぎ、市職員や地元建設業者たち約３０人が海岸に集合。住民らが見つめる中、クレーン車のワイヤーを尾びれの付け根付近に巻き付け、１、２頭ずつトラックに積み込んだ。 市職員の市成求さ

[matsuokahajime]

昨日のクジラのLinkダブったと思って消したらなくなっていた。続報の方をリンク。