エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
コイルの磁気飽和と磁束密度
コイルに直流電圧を印加すると、 時間と共にコイルに流れる電流は増加し、磁束密度も上昇していきます。... コイルに直流電圧を印加すると、 時間と共にコイルに流れる電流は増加し、磁束密度も上昇していきます。 しかし無限大に上昇するわけではなくコイルのコア(コイルが巻かれている鉄心)の材質、 形状によって決まる最大磁束密度を超えると磁気飽和という状態になります。 コイルが磁気飽和するとコイルのインダクタンス(コイルと交流参照)は急速に減少し空芯コイル(コアのないコイル)と同じ状態になります。 空芯コイルはインダクタンスが非常に低く、直流に対する抵抗分はコイルの巻線の抵抗分しかありません。 ですからコイルが磁気飽和すると大電流が流れます。 スイッチングレギュレータ等のトランスの設計においてはコアの最大磁束密度(Bm)を超えないように設計しなければなりません。 磁気飽和は磁束の通路(磁気回路と言います)が閉回路に形成されているトランスなどでは起こりやすい現象で、 ソレノイドのように両端が切り離されてい