頭の悪い擬似科学批判 | おごちゃんの雑文

擬似科学批判が旬らしいんだが、ほとんど読んでない。 だから、他人のネタとかぶったりするんだろうけど、自重しないで「擬似科学批判批判」をしてみたい。と言っても、もちろん私は擬似科学批判側なんだけどね。とは言え、「無能な味方は敵より有害」とも思うわけで。 ちょうどいい無能なサンプルがあったので書いてみる。 疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか？ こーゆーことを言うから、擬似科学がのさばるのだ。 これは正しい。 「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」と安斎さん。「人間は、だまされやすい」ということを肝に銘じるのが大切であって、一番危ないのは「私だけは、だまされない」という「思い込み」と指摘する。 これが正しいがゆえに、以下の批判がおかしいのだ。 「あの人の言うことだから、本当だろう」という主体性の放棄も、自らの心をだ

[ROYGB]

わりと同感だけど、敵とか味方だとかは科学と関係ない部分かなと思う。

[dlit]

このエントリこそ「自分の知らないものを勝手に自分で判断する」一例ではないの？自分の観測範囲の事象から安易に過渡な一般化をしない、っていう超基礎すらできてない人に科学（学問）を語られても。

[kurokuragawa]

「頭の悪い」ねえ…

[cham_a]

としてはごく真っ当

[daisukebe]

「人間の五感は主観的なものなのだ。でも、五感で感じた結果を知覚する」

[kodaif]

”自分の知らないものを勝手に自分で判断するのと、「識者の意見」を鵜呑みにするのと、どっちが真理に近いかと言えば、たいていは後者なのだ。”