「スキャン代行業者提訴」って誰得？ | おごちゃんの雑文

スキャン代行業者提訴とかあったそうな。 スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき 文系書籍の人達はいいなぁと思いつつ、いろいろ批判はあるだろうけど、それはしないでおく。 でも、この手の話が出て来る度に「誰得？」という疑問が起きる。 私は紙の本はとっておく方で、またかつては大量に本を買っていた。東京に来てからは抑え気味にしているのだけど、引越しとかする時に一番重い荷物は本だ。ちょっと前までは、その置き場のために倉庫借りてた。 キュラーズの遅延管理料は合法か？ まだ私は「物は大事にしなさい」と言われて育った世代だから、「自炊」して本を捨てるとか、自炊のために背表紙を切るとか出来ないので、当分紙の本とは付き合うことになるだろう。これから電子で出るものは電子にするんだろうけど、古い本までそうしようとは思わない。 そんなことがあるので、別に「スキャン代行業者」を頼みたいとは思わないのだけど、古い本

[pokute8]

必要なのは「誰も損しないのに！」とヒステリックに叫ぶことでなく、現行の著作権法への代案の提示では？ Winnyなんかで流された自炊出版物の量を考えれば、自炊ユーザーの良識を無条件に信頼しろってのは無理筋。

[huralecana]

"それでもあれだけ頭の悪い反対論をブチ上げたりするのは、きっと誰かに反対させられているのではないかなぁ。" そうなのかなぁ。そうだったらいいなぁ。好きな作家入ってたからすごく残念だった。

[akasata]

ふむふむ

[jx0]

これは共感 / スキャンして共有 とゆー、著作権法違反になることさえしたいと思っているものがある。 それは何かと言えば、 古い専門書 だ。昭和の時代のもうとっくに絶版になっている、古い専門書が山盛りあるのだ